50歳からの口腔機能チェック ミューイングと歯科でできる検査|うみのいろ歯科矢口渡(旧ほりぐち歯科)|矢口渡駅の歯医者

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50歳からの口腔機能チェック ミューイングと歯科でできる検査

50歳からの口腔機能チェック ミューイングと歯科でできる検査|うみのいろ歯科矢口渡(旧ほりぐち歯科)|矢口渡駅の歯医者

2026年8月20日

こんにちは。

大田区のうみのいろ歯科矢口渡です。

50歳を過ぎると、歯や歯ぐきだけでなく、お口全体の機能にも少しずつ変化が現れ始めます。食事中にむせやすくなったり、滑舌が悪くなったり、口の乾燥が気になったりすることは、お口の機能が低下しているサインかもしれません。近年では、「オーラルフレイル(お口の機能の衰え)」が注目されており、早い段階で気づき、適切なケアを始めることが大切と考えられています。また、SNSなどで話題の「ミューイング」のように、舌の正しい位置を意識することも、お口の機能を見直すきっかけの一つです。
今回は、お口の機能を維持するために大切なトレーニングと、歯科医院で受けられる口腔機能検査についてご紹介します。

■舌の働きは想像以上に重要です

舌は、食べ物を飲み込む、言葉を発音する、食べ物をまとめるなど、毎日の生活に欠かせない役割を担っています。また、安静時には舌全体が上あごに軽く触れているのが理想的な状態とされており、この正しい位置を保つことで、歯並びや噛み合わせ、お口周りの筋肉のバランスを維持することにもつながります。ミューイングとは、この舌の正しい位置を意識する考え方です。特別な治療ではありませんが、舌の位置に意識を向けることで、お口の機能を見直すきっかけになります。

■口腔機能は年齢とともに低下することがあります

舌や唇、頬などのお口周りの筋肉は、全身の筋肉と同じように年齢とともに衰えることがあります。その結果、飲み込みにくさや滑舌の低下、口呼吸、お口の乾燥など、さまざまな症状が現れることがあります。さらに、口腔機能の低下を放置すると、食事が楽しめなくなったり、栄養状態に影響したりすることもあります。こうした変化は少しずつ進行するため、自分では気づきにくいことも少なくありません。

■歯科医院では口腔機能検査が受けられます

歯科医院では、お口の機能を詳しく調べる「口腔機能検査」を行っています。検査では、舌の力(舌圧)、唇の力、お口の乾燥状態、飲み込む機能などを確認し、お口全体の働きを総合的に評価します。見た目では分からない機能の低下も数値で把握できるため、「まだ大丈夫」と思っていた方でも、早期に変化へ気づける場合があります。一定の条件を満たす場合には、これらの検査は健康保険を利用して受けることが可能です。詳しい適応については、歯科医院でご確認ください。

■トレーニングで機能の維持を目指しましょう

口腔機能検査の結果に応じて、必要な方には口腔機能トレーニングをご提案します。トレーニングでは、舌を上あごに押し当てる運動や、唇をしっかり閉じる練習、飲み込み方を改善する練習などを行います。どれも特別な器具を使わず、自宅でも継続しやすい内容が多く、毎日少しずつ続けることが大切です。筋力トレーニングが全身の健康維持につながるように、お口の筋肉も適切に鍛えることで、食べる・話す・飲み込むといった機能の維持が期待できます。

■まとめ

50歳を過ぎたら、歯だけでなく「お口の機能」にも目を向けることが大切です。舌や唇、お口周りの筋肉の働きを維持することは、食事や会話を楽しみ、健康な毎日を送ることにもつながります。ミューイングのように舌の正しい位置を意識することに加え、歯科医院で口腔機能検査を受け、自分のお口の状態を知ることも大切な予防の一つです。

当院では、保険適用で受けられる口腔機能検査や、お一人おひとりの状態に合わせた口腔機能トレーニングを行っています。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

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