40代からの口元ケア ミューイングで見直す舌の使い方|うみのいろ歯科矢口渡(旧ほりぐち歯科)|矢口渡駅の歯医者

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40代からの口元ケア ミューイングで見直す舌の使い方

40代からの口元ケア ミューイングで見直す舌の使い方|うみのいろ歯科矢口渡(旧ほりぐち歯科)|矢口渡駅の歯医者

2026年8月10日

こんにちは。

大田区のうみのいろ歯科矢口渡です。

歯並びや歯の白さに気を配る方は増えていますが、口元の健康を支える「舌」の働きまで意識する機会はあまり多くありません。舌は、食べる・話す・飲み込むといった毎日の動作だけでなく、歯並びや噛み合わせ、口元のバランスにも深く関わっています。しかし、加齢や生活習慣の影響によって舌の筋力は少しずつ低下することがあり、お口の機能にもさまざまな影響を及ぼします。近年では、「ミューイング」と呼ばれる舌の正しい位置を意識する考え方にも注目が集まっています。今回は、ミューイングの基本や舌の役割、さらに歯科医院で受けられる口腔機能検査やトレーニングについてご紹介します。

■ミューイングとは?

ミューイングとは、舌全体を上あごに軽くつける「正しい舌の位置」を意識する考え方です。

本来、安静時には舌は上あごに軽く触れ、唇は閉じ、上下の歯はわずかに離れている状態が理想とされています。しかし、口呼吸の習慣や舌の筋力低下などによって舌が下がった位置にあると、お口周りの筋肉のバランスが崩れやすくなります。ミューイングは特別な運動ではなく、日常生活の中で舌の位置を意識することから始められるセルフケアの一つです。

■舌の筋力低下がお口に与える影響

舌は筋肉でできているため、年齢とともに少しずつ筋力が低下することがあります。舌の力が弱くなると、食べ物を飲み込みにくくなったり、滑舌が悪くなったりするだけではありません。口呼吸になりやすくなることで口の中が乾燥し、むし歯や歯周病のリスクが高まることもあります。さらに、舌は内側から歯列を支える役割も担っています。舌が正しい位置にない状態が続くと、歯並びや噛み合わせに影響することがあり、矯正治療後の歯並びの安定にも関わると考えられています。口元の美しさを保つためにも、舌の働きは見逃せないポイントです。

■歯科医院では口腔機能の検査も受けられます

近年では、お口の機能を詳しく調べる「口腔機能検査」を行う歯科医院が増えています。

舌の力(舌圧)や唇の力、飲み込む機能、お口の乾燥状態などを確認することで、お口全体の機能を客観的に評価できます。特に50代以降は、加齢によるお口の機能低下「オーラルフレイル」が注目されており、早めに変化に気づくことが将来のお口の健康維持につながります。一定の条件を満たす場合には、これらの口腔機能検査が健康保険の適用となることがあります。検査の対象となるかどうかは、お口の状態や年齢などによって異なるため、詳しくは歯科医院で確認してみましょう。

■口腔機能トレーニングで舌の力を維持しましょう

検査の結果、舌やお口周りの筋力が低下している場合には、口腔機能トレーニングをご提案することがあります。トレーニングでは、舌を上あごに押し当てる運動や、唇や頬の筋肉を鍛える運動、正しい飲み込み方を身につける練習などを行います。お一人おひとりのお口の状態に合わせて無理なく進めるため、特別な運動能力は必要ありません。毎日の積み重ねによって、お口の機能維持や改善が期待でき、食事や会話をより快適に楽しめるようになることを目指します。

■まとめ

ミューイングは、舌を正しい位置に保つことを意識する方法であり、お口の機能を見直すきっかけの一つになります。また、歯科医院では口腔機能検査や口腔機能トレーニングを通じて、舌圧や飲み込みの力などを確認し、一人ひとりに合ったサポートを行っています。条件を満たせば保険適用で検査や訓練を受けられる場合もあります。「最近、飲み込みにくい」「滑舌が気になる」「口元の変化が気になる」という方は、歯だけでなくお口全体の機能にも目を向けてみませんか。

当院では、舌の位置や口腔機能についてのご相談にも対応しております。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

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