「ミューイングしているのに変化がない?」効果なしと言われる理由|うみのいろ歯科矢口渡(旧ほりぐち歯科)|矢口渡駅の歯医者

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「ミューイングしているのに変化がない?」効果なしと言われる理由

「ミューイングしているのに変化がない?」効果なしと言われる理由|うみのいろ歯科矢口渡(旧ほりぐち歯科)|矢口渡駅の歯医者

2026年4月20日

こんにちは。

大田区のうみのいろ歯科矢口渡です。

最近、「ミューイング」という言葉を見聞きする機会が増えてきました。
舌を意識することで、歯並びや口元の印象、呼吸などに良い影響があるといわれており、美容に興味のある方を中心に関心が高まっています。

しかし一方で、「ミューイングを続けているのに変化を感じない」「本当に効果があるの?」と感じている方もいらっしゃるようです。
今回は、ミューイングが「効果なし」といわれてしまう理由について解説します。

■ミューイングは効果なし?という疑問

インターネットやSNSでは、「ミューイングによって顔立ちが変わる」「歯並びに良い影響がある」といった情報を目にすることがあります。そのため、実践してみたものの思ったような変化が見られず、「効果がないのでは」と感じる方もいるようです。

ミューイングでは、舌を本来あるべき位置に保つことで、口元の筋肉のバランスを整えます。かたよった筋肉の緊張があると次第にエラが張ったり、ほうれい線が目立ったりといった顔立ちの変化を生じることが分かっており、逆に筋肉を使わないことで顎のラインがたるんだり、いびきが増えるといった影響を生じる場合があるため、口元の筋肉のバランスを整えることで、口元の印象を改善できる可能性があります。

ただし、この習慣だけで短期間に大きな変化が現れるわけではありません。特に成人の場合、骨格の形そのものが急激に変わることは難しいため、期待していた結果との差から「ミューイングは意味がない」と感じてしまうこともあるのです。

■効果が出ない人の特徴

ミューイングを行っているつもりでも、実際には正しい舌の位置を維持できていないケースは少なくありません。例えば、舌先だけを上あごに当てている状態では、舌全体が持ち上がっていないため、理想的な舌の位置とはいえません。

また、普段から口が開きやすい方や口呼吸の習慣がある方の場合、舌は自然と下の方へ落ちやすくなります。このような状態では、舌の正しい位置を保つこと自体が難しくなります。

さらに、舌や唇、頬など口周囲の筋肉が十分に使われていない場合も、舌を上あごにつけた状態を維持することが困難です。つまり、「ミューイングをしているつもり」でも、舌や筋肉の使い方が身についていなければ、変化を実感しにくいことがあります。

■舌の位置と筋肉の関係

舌は口の中でも比較的大きな筋肉であり、口腔内の機能に大きく関わっています。舌の位置が適切であると、唇が自然に閉じやすくなり、鼻呼吸も行いやすくなるといわれています。

反対に、舌が下に落ちている状態では口が開きやすくなり、口呼吸の習慣につながることがあります。また、舌は食べ物を飲み込む動作や発音にも関与しているため、舌や口周りの筋肉のバランスが崩れると、食事や会話といった日常的な機能にも影響が及ぶ可能性があります。そのため、舌の位置だけを意識するのではなく、舌・唇・頬などの筋肉を適切に使えるようにすることが重要です。場合によっては、口腔機能を高めるためのトレーニングを取り入れることで、舌の位置を自然に維持しやすくなることもあります。

■当院の検査とサポート

舌の位置や口の使い方は、自分では正しく判断しにくい部分でもあります。そのため歯科医院では、舌の動きや唇の力、噛む力、飲み込み方などを確認する口腔機能の検査を行うことがあります。

当院でも、お口の状態を確認しながら、舌の位置や口周囲の筋肉の使い方についてアドバイスを行っています。また、必要に応じて口腔機能トレーニングの方法についてもご案内しています。

■まとめ

ミューイングは、舌を正しい位置に保つことを意識する習慣ですが、短期間で劇的な変化が現れるものではありません。そのため、思ったような結果が感じられない場合に「効果がない」と感じてしまうこともあります。
しかし実際には、舌の位置が正しく保てていないことや、口周囲の筋肉の使い方が十分でないことが原因となっている場合もあります。舌の位置は呼吸や飲み込みなどの口腔機能と深く関係しているため、正しい理解と適切なトレーニングが大切です。ご自身のお口の状態を知ることで、より健康的なお口づくりにつなげましょう。

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