むし歯
【ご予約希望日を送信される前に
必ずお読みください】
*該当しない方へは、こちらからお電話で連絡させていただきます
*久しぶりにご来院をご希望の場合は、LINEまたはお電話でご予約ください
●当院は検査及び説明を大切にしております。初診日は「検査のみ」、2回目は「治療方針のご相談」、3回目から「治療方針に沿った施術開始」とさせて頂いております。ご了承の上、ご予約下さい
*お痛みなど緊急性があればご相談ください
●ご予約当日は、問診票の記入・コンサルティングから開始しますので、ご予約時間の30分前にお越しください
*30分前にお越し頂けないと時間が十分取れず、予定している検査をすべて行うことができない場合がございます
●マイナンバーカード・保険証、受給者証、お薬手帳をお持ちの方は、必ずご持参下さい
*お忘れになった場合、当日は治療費の全額をご負担いただきます (後日返金精算します)
*お薬手帳は【医科歯科連携】のために必要ですので、お忘れになると治療の開始が遅くなる場合がございます
むし歯
当院では、お口の中だけでなく、ライフスタイルやどのような健康を望まれているかを伺い、一人ひとりの患者様に合わせた診療方針をご提案します。
お口の中に虫歯が出来ているかどうか、不安やお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。
歯の表面のプラークには細菌が存在しており、たべものの糖をとりこみ、酸を出します。この酸によって歯の表面が溶かされます。
一方で、人の唾液には酸を中性に近づける働きがあります(緩衝作用)。また、唾液にはカルシウムやリン酸が含まれ、歯の表面は少しずつ修復されています。
糖分の摂取が頻繁であると、酸の緩衝や修復が追いつかず、歯が溶けた状態が続くことになり、そして、「むし歯」になります。むし歯となった歯質は、自然に回復することはなく、歯科治療による修復が必要です。
治療が必要なむし歯ができてしまった場合、どうすればいいのでしょうか? 一本の歯がどうなっていくかを示した図を見てみましょう。
1本の歯に対して、治療を行うことができるのは、平均4回までと言われています。
つまり、5回目は抜歯になるということです。「歯を抜くことは避けたい・・」と誰もが考えると思います。
ですから、たった一回の治療を丁寧に、最善の方法で行う、このことに目を向ける必要があると思うのです。
気になったら、どうぞ聞いてください。
私たちが何を分析して、判断しているのか?患者様が選択できることは何なのか?
丁寧にお伝えします。一緒に選択していきましょう。
気になったら、どうぞ聞いてください。
これまでにもお話ししたように、むし歯は感染症です。
そして、唾液には、「再石灰化する能力」や「酸を緩衝する能力」といった素晴らしい機能があります。
細菌をコントロールして、唾液の機能を生かすためにできることを、衛生士がお伝えし、サポートします。一緒にコントロールしていきましょう。
痛い思いをするのは、大人でも嫌なものです。なるべく痛みや恐怖心を感じないように、細心の注意を払います。
表面麻酔の活用
当院では、注射をする前に事前に麻酔液を塗る「表面麻酔」を行います。麻酔が効いてから注射をするので、あまり痛みを感じません。
極細の針の使用
0.23mmの細さ!
注射の針が細ければ細いほど、痛みを感じにくくなります。当院では、極細の針(0.23mm)を使って注射することで、痛みを軽減します。
笑気ガスという選択肢
ウトウトした状態で治療!
これまでのご経験から治療に対して恐怖心や抵抗感がある方には「笑気ガス」も有効です。鼻からガスを吸引することで、ふわふわした気分になります。
痛みや恐怖心が軽減され、ストレスフリーで治療を終えることができます。
詳しくはご相談ください。
むし歯になった部分は削るのがむし歯治療の基本ですが、健康な部分を削りすぎると、歯が弱くなってしまいます。歯を長持ちさせるために、出来るだけ「削らない」取り組みをしています。
ルーペの使用
むし歯になった部分だけ削り、健康な部分は削らない。当院では、全患者様に対して「ルーペ」を用い、むし歯と健康な部分を正確に見極めています。また、必要に応じてマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)も使用します。
アイテロ
むし歯は早期発見すれば、むし歯も小さく、削る量を少なくできます。当院では、むし歯を早期発見するために、口腔内スキャナー「アイテロ5D」を導入し、近赤外線機能や、定期的なレントゲン撮影で診断を行います。さらに精密な診断が必要な場合には、CTによる3D撮影も行うことができます。
う蝕検知液
「う蝕検知液」を歯に塗ると、むし歯の部分だけに色が着きます。健康な部分には反応しないので、色の着いた部分だけ削り、削る量を最小限にしています。
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